各レンダリングエンジンの特長
標準エンジン | DirectX(ダイレクトエックス:Microsoftが提供する3DCG描画ライブラリ)の標準機能を使って3DCGを生成します。 影や2D画像を用いた凹凸表現等はできません。 |
高機能エンジン(推奨) | DirectXに加え、独自の描画プログラムを用いて3DCGを生成します。影の表現や凹凸、メタリック等繊細な質感表現できるのでリアル感が向上します。HDR(High Dynamic Range)モードで使用すると、輝きの表現が自然になるのと同時に全体の明るさやコントラストが簡単に調整できるようになります。表現力と扱いやすさに優れる高機能エンジンでの利用をおすすめします。 |
リアルタイム レイトレエンジン |
高機能エンジンの特徴に加えて、反射や屈折計算を正確に行うことでガラス、透明物、液体の表現力が格段に向上します。計算量が増大するので、標準エンジン、高機能エンジンと比べて描画速度が低下します。 |
モノサツ3D 動作環境
項目 | 必要環境 | ||
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標準エンジン | MicrosoftWindows 7 MicrosoftWindows 8、8.1 MicrosoftWindows 10 32bitアプリケーションとして動作 (64bit環境でも32bitで動作) |
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CPU | Intel Core i 同等以上 デュアルコア以上 |
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メモリ | 2GB以上 ビデオカードを搭載しない場合はシステムメモリと共有されるため4GB以上を推奨 |
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ビデオカード | |||
モノサツ3Dは3つのレンダリング(CG描画)エンジンがあり、それぞれ必要とする環境が異なります。 表現力と扱いやすさに優れる高機能エンジンでのご利用をおすめめします。 高機能エンジンは、Intel系 HD3000、HD4000、HD5000シリーズ 相当以上で動作可能です。 |
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リアルタイムレイトレーシング | 高機能エンジン(推奨) | 標準エンジン | |
表現できないもの: 一部のマッピング機能 (詳細についてはお問い合わせください) |
表現できないもの: 正確な反射、屈折表現 |
表現できないもの: 正確な反射/屈折、影、高輝度表現(HDR)、バンプマップ etc(詳細についてはお問い合わせください) |
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Shader Model 3 対応カードVRAM 768MB 以上 NVIDIA GeForce 8600 以上 NVIDIA Quadro 1700以上 ATI Radeon HD 4850以上 ATI FireGL V8600以上 |
Shader Model 3 対応カードVRAM 512MB 以上 NVIDIA GeForce 6600以上 NVIDIA Quadro 3400以上 ATI Radeon1600以上 ATI FireGL Pro V3700以上 Intel系 HD3000、HD4000、HD5000シリーズ 相当以上で動作可能 |
NVidia、AMD(ATI)ビデオカードNVIDIA Geforce2 以上 ATI Radeon7500/8500 以上 オンボードチップの場合 Intel 845G以上 |
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マウス | ホイール付きマウス または 3ボタンマウス | ||
表示解像度 | 解像度 1280x960 以上を推奨 |
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